今日は2024年3月11日。
東日本大地震から、ちょうど13年が経った。
そんな今日、3月1日に亡くなった鳥山明先生に関する記事を書かせてもらった。
僕は、ドラゴンボールの漫画を中学生の時に、友達の家で夢中で読んだことをお覚えている。その後、ドラゴンボールシリーズの再放送を何度も観た。
友達との会話で何度引用したことだろう。
僕が生まれ育った愛知県では、鳥山明先生を生み出した街として、大人たちがしきりに「ドラゴンボール生みの親」とか「ドラクエ誕生の地」ぐらいの勢いで話す。
清須市の鳥山邸は、住所がばれたことで、表札が外されていることなど、いろんな噂話を今でもよく話す人がいるぐらいだ。
僕を含め、99%の日本人が、鳥山明さんという人柄は全くと言っていいほど知らない。
だけど、彼の生み出した作品の影響を受け、僕ら日本人は大人になっている。
知らず知らずのうちにDNAに刻まれた鳥山明先生の世界観が、僕ら日本人を、いや世界中の鳥山作品ファンを、彼がお亡くなりになった後も、支え続けてくれることは間違いない。
本当に素晴らしい作品を、勇気を、夢を、ありがとうございます。心からご冥福をお祈り申し上げます。